名古屋コミティア66

お知らせ

2025年2月2日、名古屋コミティア66が開催された場所は、吹上ホール（名古屋中小企業振興会館）。名古屋マンガ教室（MCG）として、今回はサークル参加し、名古屋コミティアならではの雰囲気をたっぷり味わいました。

エピソードを一つ。MCGのオンライン講座に参加されている受講者さん！なんでもサークル抽選に落ちてしまった方もいましたが、大丈夫！ MCGのサークルスペースで、しっかりと同人誌を並べることができました。仲間がいるって素晴らしい。 MCGのコミュニティは、こういった形で互いに助け合えるのが大きな魅力 なんです。

名古屋コミティアの特徴の一つとして、関西コミティアや東京コミティアとは異なり、ディアズマガジンではなくリストバンドでの入場方式が採用されていました。この違いを体験するのも面白いポイントです。また、みんなで交代しながら店番をする時間も楽しく、特に京都合同誌の差し入れがあったことで、大いに盛り上がりました。こうした交流があると、より一層イベントが楽しくなりますね。

名古屋コミティアでは、かつてのMCG生徒さんとも再会。MCG講師との久しぶりの交流に話が弾み、やっぱり趣味を共有できる場って素晴らしいと改めて実感しました。特に名古屋コミティアは他県からの参加者が少ないため、名古屋独自のサークルが並び、その独自文化を堪能できるのが魅力の一つ。 雑多でない分、逆に名古屋でしか見られないサークルがあり、実はこれがかなりハイレベル！ どの本も、どのグッズもクオリティが高く、中にはアナログ直筆の色紙が多く並ぶサークルもありました。MCG受講者の中には、色紙を中心に買い集めるほど、名古屋コミティアの研ぎ澄まされた魅力にハマった方もいたようです。

さらに、名古屋コミティアの特徴として、お客さんもサークル側も個性的なファッションをしている点が挙げられます。こだわりを感じる服装の方が多く、まるでアートイベントのような雰囲気が漂っていました。名古屋ならではのカルチャーを肌で感じることができるのも、このイベントの醍醐味なんです。

「名古屋の別のマンガ講座から初めてコミティアに参加された方が、MCGのブースを訪れ、合同誌を購入してくださる場面もありました。初めてのコミティア、名古屋コミティア独自の空気を味わえたことに感動されていたのが印象的でした。」（参加者談）

がしかし、それだけではなかったのです。

驚いたのが出張編集部の空き具合。東京のコミティアなら行列必至の出張編集部ですが、名古屋コミティアではスムーズに相談できるため、「穴場」との声も。出版社への持ち込みを考えているクリエイターにとって、これは大きなチャンスですね。

MCGのマンガ教室は、 大人の趣味マンガを応援する場 として、こうした同人活動を積極的に推奨しています。名古屋コミティアを通じて、多くの方が創作の楽しさを実感し、新たなモチベーションを得られたことでしょう。次回の名古屋コミティアも、今から楽しみですね！

そして、感謝の時間がやってきましたょ♪

幅広い年齢層ならではの醍醐味！学生から大人まで、創作マンガの世界観でつながった素晴らしいコミュニティが、ココにもありました。

プロになりたい！趣味で楽しみたい！楽しければそれでいい。MCGコミュニティの自由で寛容な雰囲気が、経験を共有する情熱を引き出し、奥深いストーリーやオモシロイ物語が生まれていく。

経費節約のため、関西から在来線で応援に駆けつけてくれた学園長にも感謝！本当にありがとうございました！

受付事務局より

※「COMITIA」はオリジナルオンリーの「自主制作漫画誌展示即売会」です。コミティアで販売される本は一般には「同人誌」という呼び名で流通していますが、「同人誌」という呼び名が仲間内のというニュアンスを持つため、開かれた読者に向けてという意味を込めて「自主制作漫画誌」と形容しています。

ご参加お待ちしております！

私たちMCGは、芸術カルチャーと描く喜びへの貢献を全うしようと務めています。