2017年度 学園長メッセージ

みなさん、こんにちは。漫画カルチャー学園(MCG)学園長の野田陽子です。
2017年度のご挨拶、今年は私たちが提供している「プロフェッショナルな伴走」についてお話しさせてくださいね。
大人になってから特定の沼に深く落ち、「どうしてもこの感情を形にしたい」「公式からの供給がないから、自分で描いて自給自足するしかない」と初めてペンを握る。そんな深く尊い業(カルマ)を背負った皆さま、毎日の推し活と創作、よき意味で本当にお疲れ様です(笑)
頭の中には最高のストーリーや譲れない体格差の萌えがあるのに、いざiPadに向かって描いてみると「なんか違う」「ただの棒立ちになってしまう」と、深夜に一人で頭を抱えることはありませんか?
今はとても便利な時代で、デジタルツールの基本的な操作手順などは、検索すれば無料の動画でいくらでも学べます。だからこそ、MCGでは「ソフトの使い方を一から手取り足取り教える」といった、いわゆるパソコン教室のような指導はいたしません。マニュアル通りにボタンの場所を教えるだけなら、きっと他のお教室でも十分にできるからです。
私たちがここでお手伝いしたいのは、自己流ではどうしても抜け出せない「素人っぽさ」の壁を越えるための、もう一段上のブレイクスルー です。
MCGの現役プロ講師陣が特化しているのは、美術的な正しさよりも「どうすれば、いま描いている推しが最高に輝くか」という具体的な表現のノウハウです。
例えば、キャラクター同士の視線をどう絡ませれば感情が匂い立つのか。画面を一気にプロっぽく仕上げるエモい光の演出や、視線誘導のテクニック。そして、言葉にしなくても伝わるレイヤー効果の魔法など。自己流の限界を感じている大人の女性に向けて、表現を成立させるための技術をピンポイントでお渡ししています。
「プロになりたいわけじゃないし、完全に趣味全開の目的で通っても浮かないかな?」というご心配は一切無用ですよ。むしろ、ご自身の妄想を自分で描いて満たされたいという 純粋な熱量こそが、創作において最も素晴らしい才能 だと私たちは考えています。
技術は、頭の中の尊い世界をキャンバスに定着させるための、ただの便利な道具です。
もし、一人で画面に向かい合って行き詰まりを感じていらっしゃるなら、ふらっと教室へ遊びにいらしてください。プロの確かな視点と、推し活大好き!オタク心を持って、皆さまの表現の解放を全力でサポートさせていただきますね。
学園長 野田陽子